リボンフラワー、リボンアートフラワーのおすすめテキスト
書店で販売されている「リボンフラワー」のテキストには作り方も載っていますが、どちらかというとこれだけで作るというよりは、リボンフラワーの講師のレッスンを受けながら一緒に使うとちょうど良い説明量となっています。
また、現在では手に入りにくいものも多く、ここで紹介させていただくテキストの中には現在古本でしか手に入らないものもあります。現在でも入手可能な本はリンクを張っておきますが在庫がない場合はご了承ください。
※書籍の写真をクリックすると販売サイトに移動します
『アートをこえたリボンの花』著者（山本基代志）婦人生活社
テキスト本では珍しく約２００ページの厚めの本で約１００ページ分はお花のアレンジがカラーで掲載されており、残りの約１００ページはそれに対応したそれぞれの花の作り方が掲載されている。
花の種類では群を抜いているが、1ページで作り方を掲載されているため説明が簡素なところも。また古い本なので入手が難しいのが難点。
『リボンアートファンタジックな新しい花』 著者（長谷良子）日本ヴォーグ社
リボンアートのリボンの販売をするアオヤマリボンの専属デザイナーも務めた著者の作品。
５２ページで構成され、花の型紙も原寸大に掲載されているところはわかりやすい。しかしこちらも簡素に作り方を掲載されているため、ある程度アートの知識があれば問題ないが、ゼロからスタートするには・・・。また古い本なので入手が難しいのが難点。
『リボンアート／ＰＡＲＴ４オーキッド』 著者（長谷良子）日本ヴォーグ社
リボンアートのリボンの販売をするアオヤマリボンの専属デザイナーも務めた著者が、リボンアートのオーキッドの種類をまとめたもの。
胡蝶蘭やカトレヤ、バンダ、オンシジュームなどなど。ここでも花の型紙が原寸大に掲載されているところは大変わかりやすい。
『フローラルリボンアート』 著者（長谷良子）誠文堂新光社
リボンアートのリボンの販売をするアオヤマリボンの専属デザイナーも務めた著者が、リボンアート作品をまとめたもの。
とにかく掲載されている花がキレイ。また、色々なシーンで使える幅広いジャンルのアレンジ作品が掲載されている。１１０ページで構成され、花の型紙も原寸大に掲載されているところはわかりやすいが、日本語と英語の併記により、限られた作り方の説明のスペースを奪い、より簡素な説明になる面も。中級者向けか。外国人のアートリボンフラワー中級者にもオススメ！
ここからは現在入手可能な書籍をご紹介します
『リボンアートフラワー (Heart warming life series―基礎シリーズ)』 ムック: 81ページ 出版社: 日本ヴォーグ社 (2003/12)
簡単で作りやすい花を20種類セレクトして、すべて詳しいプロセス写真で解説しました。必要な材料や用具、基本的なテクニックなども掲載。実物大型紙つきです。
『やさしいリボンアート (エンジョイ・シリーズ)』（長谷良子） 出版社: 金園社
リボンアートの楽しさは、花や野菜といったものが簡単に作れ、色づかいを楽しめ、本物にないものを作り出すことにある。チューリップやゆり、野菜など、四季を彩る華やかなリボンアートを紹介。
『長谷良子フラワ-・リボンア-ト リボンで作る、花のクラフト』 （長谷良子） 誠文堂新光社
発売日： 2007年08月
著者／編集： 長谷良子
出版社： 誠文堂新光社
サイズ： 単行本
ページ数： 94p
ISBNコード： 9784416407226
『長谷良子バラのリボンアート』 著者（長谷良子）誠文堂新光社
リボンアートのリボンの販売をするアオヤマリボンの専属デザイナーも務めた著者の作品。
９０ページで構成され、花の型紙も原寸大に掲載されているところはわかりやすい。しかしこちらはほとんど作り方は掲載されていないため、アートの知識がある中級～上級者向けの本。
『長谷良子のリボンアート・コレクション』 著者（長谷良子）誠文堂新光社
リボンアートのリボンの販売をするアオヤマリボンの専属デザイナーも務めた著者が、リボンアートのアレンジ作品を世界に持って行き名所名跡ととも写真に収めた写真集。
バブル期だから許された企画かと思いきや発行は１９９９年。発刊までに時間とお金をかけすぎて引くに引けなくなったのか。７８ページ￥３８００は高く感じたが、それを踏まえればむしろ安く感じる１冊。作り方の参考にはあまりならないが、作品集してなら参考になるのかも。現在でも入手が可能。
